2013-01-09 名古屋高速 4号東海線の橋桁架設工事

名古屋高速道路(総延長85.2km)のネットワークを完成させる4号東海線(12.0km)について、残る六番北出入口から木場出入口間(3.9km)の工事を進めています。

この区間のうち六番町東海道新幹線跨線部において、橋桁の架設工事を実施しました。
工事は道路交通と鉄道交通の安全確保を第一にし、また工事による交通影響を考慮して、国道一号線ならびに市道江川線を夜間通行止めにし、また交差点内での作業を減らすため送り出し工法を用いて実施されました。

毎分2mずつ仮設桁が進み、到達側の仮設支柱まで約1時間で送り出しは終了しました。

平成25年内の完成を目指して工事が進められており、開通すると伊勢湾岸道へとネットワークがつながります。