第3期インターン生、三重大学3年生の松山です。
9月10日(土)東山植物園へ行き、名古屋市議会ガーデニングクラブ「心にはなをプロジェクト」、また港区西茶屋荘の視察、自民党青年部・学生部主催の交流会へ参加をしました。
東山植物園では市民、企業、行政の協働による花壇づくり「花いっぱいプロジェクト」が行われています。
名古屋市議会ガーデニングクラブに所属する議員の皆さんとご一緒させていただき、花壇にサルビア・ジニア・マリーゴールドを植えました。
強い日差しの下での作業でしたが、皆さんの力で素敵なお花畑が出来上がりました。
その後はプランターにサルビアを植えました。
このサルビアは後日、陸前高田市に届けられます。
今ここで自分が植えた花が近い未来には被災地を彩っていると思うと、不思議な心地がしました。
ひとつひとつ植えていきます
きれいなお花畑が完成
東北に届け!
午後からは港区の市営住宅、西茶屋荘へ視察に訪れました。
東海・東南海地震が連動して発生した場合、港区には2.5mの津波が到達すると言われています。
この西茶屋荘は、4階以上の共用通路と屋上が地域住民の避難場所として指定されています。
9日から始まった名古屋市会の本会議では、この屋上に柵を設置すること、屋上までの階段に手すりを設置する提案がされています。
この視察を通して、現地に赴いての調査は紙の資料からだけではわからないような発見がたくさんあるのだと知りました。
西茶屋荘 屋上
夕方、自由民主党愛知県連青年部・学生部主催の講演会・交流会に出席しました。
元内閣総理大臣の麻生太郎衆議院議員は講演で、主に日本の経済について言及されていました。
テレビや新聞を通してしか拝見したことのなかった人物を直接この目で見、お話を伺うという貴重な体験をさせていただきました。
麻生太郎衆議院議員
また、質疑応答の時間では手を挙げて質問をさせていただきました。
「学生のうちに経験しておくべきことは何か」という質問に対し、「大学の外の世界に出て、多くの友人をつくること」といったお言葉をいただきました。
もっともっといろんな方々とお話をして、見聞を広め、若い力でチャレンジしていきたいです。
質問させていただきました
