2010-11-14 平成22年度 緑区消防団連合会 ポンプ操法大会

名鉄自動車学校の教習コースをお借りして、第5回ポンプ操法大会が開催されました。
この大会は、緑区消防団に配置された可搬式ポンプを使用した訓練を実施することにより、災害時における技術および知識を高めるとともに、各消防団相互のつながりを強め、区民の生命および財産を守ることを目的としています。
このような大会があることにより、各消防団ごとに訓練が行われ、万が一の災害時に対応できるだけの技術の向上にも繋がっています。

今回の出場人員は28団247名で、私も徳重消防団の一員として、この大会に参加をしました。

指揮者・1番員・2番員・3番員と呼ばれる4人でチームが構成され、それぞれ役割を分担し、迅速に消火活動を行ない、そのスピードや正確さなどを審判員が審査し、点数化され順位が決まります。

操作開始します

操作開始します

操作終了しました

操作終了しました

今年の優勝は太子消防団で、徳重消防団は21位でした。
優勝した太子消防団のスピードや正確な動きは、日ごろからの練習量の多さを物語っていました。

緑区の消防団は、団員の平均年齢が市内で一番若い反面、充足率が低く徳重消防団も定員の半分程度の人数で活動を行っています。
「自分たちの街は自分たちで守る」自助・共助の精神のもと、地域防災の要である消防団活動にご理解をいただき、賛同していただける方の入団をお待ちしております。