自動車図書館視察

市民の皆さんや議会に対して、これまで説明もなく今年1月になって突然3月末での廃止決定が示されました。

南自動車図書館

憩いの場になっています

自動車図書館は、ただ単に本を読みにくるところ、借りに来るところだけの場所ではなく、駐車する公園などが地域のコミュニティの場となり、お母さんたちが公園デビューをされたり、地域のお年寄りの交流の場の役割も果たしています。

憩いの場になっています

今回、緑区では徳重支所に図書館の支所も開館することで、ハードの面で整備され、役割が終わったことで廃止するとの説明を受けましたが、教育の観点でも福祉の観点でも、市長の「減税しても教育・福祉は切らない」に対して自動車図書館の廃止は明らかに市民サービスの低下につながります。

今後、皆さんの貴重なご意見をいただきながら、委員会での予算審議に臨んでいきたいと思います。