例年の名古屋まつり「山車揃」に参加するのは、中区・中村区・東区の山車9輌ですが、今回名古屋開府400年ということもあり、緑区の鳴海町・有松の山車4輌を加えた13輌の山車による「大山車まつり」が開催されました。
江戸時代のメインストリートだった本町通を練り歩き、夜の名古屋城に集結する光景は、まさに100年に一度のものです。
その中でも名古屋城内に入ったのは地元緑区の4輌のみで、同日行われた「清洲越夢歩き」の夢歩き隊を名古屋城西の丸で出迎えました。
城内へ入場する姿は、日ごろ地元で見ているお祭りとはまた一味違い爽快でした。
まだまだ名古屋市内各地には、文化・伝統・歴史が残されており、それら「埋蔵金」を発掘し、継承していくことで、名古屋の観光資源を増やすことに繋がります。
今後も、「魅力のあるまち・なごや」になるよう、このような取り組みを続けてまいります。