平成22年6月定例会本会議で質問した、地下鉄桜通線延伸に伴う、公共交通機関の利用増加策の近隣市町との連携について、徳重駅へのコミュニティバス乗り入れをするため堀田勝司豊明市議、近藤郁子豊明市議、坂田憲治県会議員、豊明市役所経済建設部部長、課長の皆さんとともに、副市長へ要望しました。
ただ、豊明市では現在二台のコミュニティバスを運用していますが、徳重までの乗り入れを実現するためには、乗り入れ後も円滑に運行するため、さらに一台のバスの導入が必要です。
豊明市としても、財政面で厳しい状況下、三台目のバスを導入できるかどうかはこれからの検討課題です。
そして、徳重駅への相互利便性向上のため、県道名古屋岡崎線の早期開通も望まれています。
料金制度、交通広場スペースの物理的確保などの課題がありますが、これからも新たな利用者確保のため、近隣市町との連携強化に取り組んでまいります。