この会は、東山動植物園再生プロジェクトの一環として、10月にCOP10が名古屋で開催されることを記念して、市民や企業の皆さまによって、生物多様性を感じていただけるような花壇作りを進めていくことが目的とされています。
私たち名古屋市会ガーデニングクラブもこのプロジェクトに参加をさせていただき、5月に夏花壇に花を植え、9月にも秋花壇の苗植えをする予定です。
当日、参加をしていただいた企業や各区の愛護会の皆さんと園芸について議論しました。
議論の中で、花を植えたり、花の匂いや色合いを感じることで、記憶に関する脳の活性化となり、認知症の予防や改善につながることもあると教えていただきました。
このように花を植えるということが、精神的・心理的にも良い効果があるのではと言われており、今後「園芸福祉」がクローズアップされていくのではないかと感じました。
これからも市民・企業の皆さんとともに、東山動植物園再生プロジェクトを成功させるため努めてまいります。