2010-9-5 緑区総合防災訓練

この訓練は「自助」「共助」「公助」の理念を念頭におき、平成22年度なごや市民総ぐるみ防災訓練の一環として行われました。
市民、防災関係機関、事業者および市が協力連携して、地震災害を想定した総合的かつ実践的な訓練を実施することにより、防災意識の高揚および各種防災対策の推進を図ることを目的としています。

この日は東海・東南海地震を想定して、名古屋市において約47,950名の皆さんが参加をし、一斉に防災訓練が行われました。
緑区においては黒石学区が今年の担当学区となり、救助・救出訓練、応急手当訓練、放水訓練など、さまざまな訓練が行われました。

総合防災訓練

総合防災訓練

放水訓練

放水訓練

また、市役所では突発地震によって、交通網がストップしたことを想定し、初動態勢の強化および職員の防災意識の向上を図ることを目的とし、本庁管理職員は午前6時30分からの約2時間程度で、自宅から徒歩・バイク・自転車などを使って市役所へ参集する訓練も行われました。

いつ起こるかわからない災害に対して、日ごろから定期的な訓練を行うことにより、「自助」「共助」「公助」の精神を養い、皆さんとともに災害に強いまちづくりになるように、これからも努めてまいります。