2015-02-23 定例会と地域活動を通じて

第10期インターン生です。
19日は本会議と委員会を傍聴しました。
委員会で印象深かったのは、市会議員の任期が3月12日までで、統一地方選挙の投票までの1ヶ月間、議員不在となり、例えばその間に非常事態が発生した場合でも議会を開けなかったり、地域に応じたきめ細かな対応ができなくなる可能性もあることが指摘されました。
議論を聞きながら、自分たちにも理解しやすい話題だったのでよりよい地域を目指す議員の仕事の一部を垣間見たよい経験をすることができました。

22日は議員とともに大高の酒蔵見学会と城下町歴史散策ツアー、大高小学校の餅つきに参加しました。

古くから地域の人々に愛されて、飲まれている酒蔵を見学しに大勢の来場者で賑わっていました。

散策ツアーでは、地域おこしとして地元のボランティアの方々がいくつかのグループに分かれて、要所で語られるお話はどれも興味深く、大高の良さを再発見するきっかけとなりました。

大高小学校で行なわれたおやじの会主催の餅つきでは、子どもから大人まで幅広い年代間での交流が盛んにみられました。体育館の中は子どもたちと 大人の笑顔で溢れており、見ている自分たちも元気をいただきました。
緑区のマスコットキャラクターのみどりっちの登場により、会場はさらに盛り上がりを見せ、踊りは会場全体を巻き込むほど楽しいものとなっていました。

議員と地域の方々とのふれあいの中で、垣間見えたことは、地域をよりよくしていくためには、まずは自ら出向いて地域の皆さんとのコミュニケーションをとることが大切であり、議員の仕事はこのような交流の中から生まれるものであるということを学びました。