2022-03-10 本会議・個人質問 その(2)

~みどりが丘公園の整備について~

みどりが丘公園は、少子高齢化や核家族化などの社会情勢の変化などを踏まえ、樹林型合葬式墓地を導入することになっています(令和5年度・供用開始予定)。
これまでの計画を変更し、従来型墓地の区域を縮小し公園区域を拡大。公園区域の面積を17.9ヘクタール→35.7ヘクタールに倍増し、新たな活用が可能な場所が増えることになります。

この事業がはじまった昭和59年から比べると、周辺環境は大きく、目まぐるしく変化し、墓地としてだけでなく、より幅広い機能を持った公園に期待を寄せる方も多くいることが想定されます。


現在も多くの方に、散歩や散策、通学などでご利用いただいていますが、樹林地内の園路など安心・安全への配慮が必要なところも見受けられます。


この公園は、市境に立地しており、隣接する豊明市の勅使水辺公園との相互利用を目的とした連携強化や、今年度、藤田医科大学に協力いただき実施した『園内ウォーキング講座』など、近隣との連携事業についても、今後さらに期待されます。
公園区域の計画づくりにあたり、例えば、健康づくりに資する施設や、遊具広場や芝生公園、運動ができる場所などが考えられます。


今後も地域の皆さま、公園利用者、墓地利用者の声を聴かせていただきながら、園内のゾーニングをはじめとする、安心・安全で親しまれ、さらに魅力ある公園整備を目指してまいります。

※本会議場でのやりとりはこちらから。
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