平成25年11月1日から緑区の一部の地域で試行的にドクターカーが救急現場に出動します。
ドクターカーは、藤田保健衛生大学病院の医師が、名古屋市防災指令センターからの要請により救急現場に駆け付け、救急隊と合流して救命対応を実施するシステムです。
心臓や呼吸が止まったような命にかかわる場合に出動し、迅速な初期診療により、後遺症の軽減や救命率の向上を目指すものです。
ドクターカーは、藤田保健衛生大学病院が運営しており、平日の午前9時から午後5時までの間で運用です。平成25年4月22日から豊明市及び日進市・みよし市・愛知郡東郷町の一部地域において既に出動しています。
まもなく人口24万人となる緑区としても、少しでも安心して暮らせる救急システムとして、今後も経過を見守っていきます。