緑区役所、旭出学区住民、小学校、防災関係機関等が協働して、宿泊型防災訓練が実施されました。
緑区において大規模地震が発生したことを想定し、自宅で生活できなくなり、まずは旭出小学校に避難する訓練が行われました。
次に、住民自らが避難所の開設、運営を行う訓練が行われました。
今回で二度目の宿泊型防災訓練なので、昨年の反省が活かされ、スムーズに訓練が行われていたように感じました。
災害時要援護者の安否確認、避難援助、給水訓練、炊き出し訓練等も行われ、旭出学区委員長のもと、各班それぞれの皆さんが役割をしっかりと理解し行動をしていました。
宿泊訓練をされた105名の方々は、災害時における避難所生活の経験をされたと思います。
このような日頃の活動が、地域防災力の向上、災害に強いまちづくりへとつながっていきます。