市の施設である大清水処分場及びなごや生物多様性センターに民間の力を活用した太陽光発電設備が来年度設置されます。
太陽光パネルなどの施設の機材、工事費用、維持管理費は事業者が負担、名古屋市は事業者と二十年間のリース契約を結びます。
現在、大清水処分場(敷地面積72,500㎡)は一般廃棄物の埋め立てが終わり、土で覆われた更地となっていますが、まだまだ長期間の管理が必要となるため、有効活用策としてメガソーラー級の設置が可能となりました。
大清水処分場での発電が開始されれば政令市最大級となり、一般家庭250世帯程度の電力がまかなえます。
なごや生物多様性センター敷地内の土地及び屋根にも120kwの太陽光発電設備が設置されます。
募集方法等は、企画提案(プロポーザル方式)とし、平成24年度内に事業者を決定、平成25年夏ごろからの発電開始を目指して進められております。
今後も再生可能エネルギーの導入、持続可能な社会の実現に向け取り組んでまいります。