2013-04-26 太陽光発電事業

再生可能エネルギー普及拡大のため、名古屋市においても、市施設への太陽光発電設備事業が進められています。

昨年11月本会議質問で、環境局長より緑区の大清水処分場へメガソーラー級の太陽光発電設備を設置・導入を行っていくとの答弁をいただき、4月24日事業者が決定、11月1日より発電が開始されることとなりました。

大清水処分場

大清水処分場

契約したリース期間20年間で、推定売電金額6億5622万円、ここからリース料5億4684万円を引いた額が市の収入となります。
一般家庭約234世帯分の年間電力をまかなえる規模で、災害時には、発電した電力を非常用電源として活用します。

その他の市施設として、各区の環境事業所、ごみ焼却工場など24施設においても、屋根を事業者に貸し出す、いわゆる「屋根貸し」も募集が開始されました。

募集方法等については、名古屋市公式ウェブサイトでご確認ください。