2013-08-25 のんほいパーク現地視察

今回も第七期インターン生です。

8月24日ににっぽんど真ん中まつりのボランティアを行い、そこまで日差しもきつくない中で、踊り子さんのサポートをしました。
さまざまな年代の方々が踊っている姿を間近で見て、エネルギーをものすごく感じました。

25日には豊橋市にある、のんほいパークへ現地視察に同行させていただきました。
年間入園者100万人達成を目指した「100万人プロジェクト」として、新規来園者の確保、リピータの確保、夏季や平日の閑散期における対応、経営体制の強化を掲げた取り組みを視察させていただきました。

新規来園者を増やすために、小中学校に広告を配ったり、サービスエリアにポスターを貼ったりして、宣伝をしています。
また、リピーターを増やしたり、夏季や閑散期に来園していただく取り組みとして、ナイトガーデンが開催されました。

園内の中央園路に、ご当地グルメなどを販売する食と憩いのエリアを設けたり、遊園地の無料遊具の種類を大幅に拡大したり、普段あまり活用されていない中央門前から無料園内バスを運行させるなどの取り組みが行われていました。

子どもや親世代に比べ、若者の入場者数が伸び悩んでいるという課題に対しては、アルコールを販売することで大人も楽しめる工夫をしていることがわかりました。

以前に視察で訪れた東山動植物園は起伏が激しく、家族連れがレジャーシートを広げて昼食を食べるスペースが少ないのに比べ、のんほいパークには平地に広い芝が敷いてあり、家族連れが休憩できるスペースが充実していました。
東山動植物園も家族連れがベビーカーで移動しやすくしたり、ベンチやレジャーシートを広げて休憩できるスペースを増やし、気軽に来園し楽しめる施設整備を行えば、もっと多くの人が来園してくれると感じました。